【月刊さるぼぼ連載Vol.9】住まいは健康を生む器であってほしい
こんにちは。山崎建築です。
今回は改めて、自然素材の家造りのお話をします。
1990年代後半、シックハウス症候群が大きな社会問題になりました。
自然素材の中で暮らすことが身体に深く刻まれている私たちにとって、負担が大きかったのかもしれません。
相談件数は減少しているそうですが、今でも辛い症状を訴えている人がいることは、建築業界に携わる者として、胸の痛むことです。
私には、人間が生きていく上で必要なものは健康であり、日々の生活の場である家(住まい)こそ身体に害を及ぼすことのない健康を生む器であってほしいという想いがあります。
建材は食べ物と同様、身体に大きな影響を及ぼしているので、安全性には気をつけたいですね。
自然素材について詳しく聞きたいという方は、遠慮なくご連絡ください。